2015年のインドネシア・ルピアとGMO株の値動き

投資家の中には外貨預金やFX取引など、外国通貨の値動きに注目して資金を運用している人もいます。ではここで、そのような外国通貨の1つに注目してみましょう。インドネシアの通貨、ルピアです。2015年、日本円に対するインドネシア・ルピアの値動きは次のようなものでした。まず、2015年が明けたころ、1ルピアは0.93円ほどでした。その後、夏の初めごろまでは0.90円から0.95円の幅の中で、やや下落基調で推移してゆきます。しかし、8月にルピアは暴落します。およそ0.92円だったルピアが0.84円付近にまで値を下げたのです。わずか1か月間で8%以上もの下落です。しかし、ほどなくして回復し、10月には0.90円付近にまで値を戻しました。その後はやや値を下げ、2015年の年末には0.87円台で1年を終えます。インドネシア・ルピアは年間で6%ほど下落しました。
では次に、日本の株式銘柄に注目しましょう。東京都渋谷区に本社を置くGMOインターネット株式会社です。GMO株についても2015年の値動きを振り返ると、次の通りです。この年最初の取引日となる1月5日、GMO株は1,026円という始値を付け、1年のスタートを切りました。同月半ばには904円という年初来安値を付けますが、その後は上昇の一途をたどります。夏場まで堅調に推移し、8月上旬には2,203円という年初来高値を記録しました。上昇の勢いはここで止まりますが、この後は年末まで1,500円から2,000円の幅の中で安定した推移を続けます。この年最後の取引日すなわち12月30日、GMO株には1,602円という終値が付き、1年の幕を閉じました。この1年で株価は56%以上も値上がりしたことになります。